キュヒョンさんソロアルバム「ONE VOICE」について語る

ご無沙汰しております。最近は梅干しではなく大根の漬物がお気に入りな梅子です(知らん)

…どうでもいいですね、ささっと本題いっちゃいましょう。

今回のブログテーマは…

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「ONE VOICE」です。

キュヒョンさんのソロ曲について書きたいなと思っていたものの、韓国版にするか日本版するか悩んでいたり。韓国版の場合、日本語訳が載っていても訳す人で僅かに変わってくるので感想書くの難しいかもな〜なんて思ってたら、今になりました。

そうです、言い訳です(開き直るでない)

韓国版ミニアルバムはまたの機会にということで、今回は日本版アルバムの方について書いていきますね。

 

●僕のまじめなラブコメディー

この曲はとにかくかわいい。曲調も歌詞もかわいい。歌詞の主語となる男の子が彼女とデートするというストーリーなんですけど、もうこの男の子がどどどのどピュアできゅんきゅんするんですよ。

まず待ち合わせの映画館で手を振る彼女を見つけ、駆け寄るけど段差に躓いてポップコーンをぶちまけちゃうんですよ…あぁ、かわいい。彼女ばっかりみて足元見てなかったんですね、きゅん。きっと待ち合わせより早くきてポップコーン買って待ってたりしたんだろうな。

映画のチケット買ってたけど日付間違えてたり、前日にデートのイメトレして寝不足になったりデートに不慣れな感じもいい。人生初デートだったのかもしれない。

そして曲ラストにあるトドメの"君が好き"って歌詞がピュア男子を見守るお姉さん心(??)を撃ち抜くわけです。ほんといいこの曲。MVのキュヒョンさんがしぬほどかわいい。

 

●Celebration〜君に架ける橋〜

これまた歌詞がいい。歌詞に「大好きだよ」って恋の直球ワードが入ってるのがいい。あと「たった一人の君に 代わりなどいるはずないから」という歌詞も好き。Only Oneってことでしょ??きゅん(やかましい)

聴いてるとプロポーズされている気分になってしまうくらい、直球なんだよな。だって"君におくる愛の歌"なんだもんね…こんなん歌われたら即OK出してしまうな

曲名がCelebrationだから恋だけでなく、大切な人である家族や友人に向けてへの歌でもあるのかな…おっかあ、息子にこの歌プレゼントされたら嬉しくて嗚咽してしまう(謎キャラ)

 

箒星

タイトルがロマンチックでおしゃれ。箒星、簡単にいうと流れ星みたいな感じなんですよね?(誰に聞いてるの?)だから歌詞に「流れていくeveryday」ってあるのかな…違うか。わからん。まあわたしの変な考察は置いといて、この曲では歌い方が上の二曲と全く違くて、キュヒョンさんの歌唱力を改めて見せつけられました。常に優しい歌声なんですけど、その優しさの種類が曲によって違ったりするんです。あぁ、すてき(着地)

この曲で1番好きな歌詞は「生きていてよかった あなたと出逢えたから」ですね。このことばをそのままキュヒョンさんにおくりたい。

 

●Terminal

個人的には、"もうこれぞキュヒョンさんの曲"という感じの切ない恋愛ソングです。前奏から切なさが押し寄せてきますし、歌詞すべてが泣ける。泣ける。彼女が来ないと分かってるけど、駅で待ち続ける彼の様子や心情が事細かに表現された歌詞でね(涙)

「何処かに隠れてるなら 驚かせて僕を」…いないと分かってるけど、だけどもしいるなら……と現実を分かってるけど信じたくない彼の気持ちが切ない。しかも「流れるアナウンス 最終電車が出ていったと知らせる」ですよ…最終電車までずっと待ち続けてたのよ……つらい。相当彼女のことが好きだったのね。つらい。

この切なさ、つらさを表現する歌詞にキュヒョンさんの歌声がぴったりのハマって涙どばどばもんです。ハンカチのご用意を。

 

●Lost my way

この曲も切ない。好き。ここから根拠なしのわたしの勝手解釈が繰り広げられるので、すっと読み飛ばしてください。

きっとね、この曲は彼女と別れたあと孤独となった彼の心を歌ってるんだよね…きっと。むかし彼女と歩いた道を1人で歩いて、吹き込むやわらかな風が彼女の手のあたたかさに似てて…でも隣にもう彼女はいないという切なさですよ(??)「I know 君はもういない」「1人では歩けない」という歌詞が特に刺さる…。それほど彼にとって彼女がすべてだったと思うとまた涙。

思い出の道を1人歩き、彼女との過ごした日々を思い出してそっと涙を流す姿が目に浮かぶ…泣ける(泣きすぎ)キュヒョンさんのバラードはほんと切なくて好き、大好きだ

 

●Love to Love

前の二曲ででた涙を拭き取ってくる心温まる恋愛ソング。この曲は友人の関係から恋人の関係に発展した男女の恋が描かれてて、きゅんきゅんすること間違いなしです。

わたしの中でのベストオブきゅん歌詞は「手と手が触れて笑い合う ぎこちないのがおかしくて」ですね。いや〜、初々しくていい!!友人関係だったころはなんてことなかった手の触れ合いすら、2人してどきどきしてしまう感じ…あぁ、わたしがときめく(なんで)

この歌を聴いてると、恋愛ドラマを見てるようできゅんきゅんして足をドタバタさせたくなる。

 

●Blah Blah 日本語ver.

歌詞だけ見るときゅん要素が強めなんですけど、そこにキュヒョンさんの声とメロディが加わると切なさがぐっと増して涙がこぼれます。

ある女性に一目惚れして恋に落ちるんだけど、彼女を目の前にすると思いを上手く言葉にできない男性の気持ちがあらわれてる歌詞がいい。

ときめきで初めて会ったときの会話の内容を覚えてないくらいですよ…いい、すごくいい(何が)「こんな恋は はじめてだから」って歌詞にあるくらいですから、彼にとって彼女は運命の人そのものなんですよね。そりゃ彼女を目の前にしたら上手く言葉がでなくなってしまうよね。

歌だけでも涙が出るんですけど、MVは涙腺崩壊します…。歌詞の内容とマッチしてるし、歌には描かれてなかった結末がもう…。

そしてスーツ着て花束を抱えながら車を走らせるどきゅん間違いなしのキュヒョンさんが拝めるMVなんです…花束が似合うずるい男だよキュヒョンさん(すき)すみません、話が逸れました。この曲もザ キュヒョンさんの曲という感じなので是非!

 

・Beautiful

この曲は大好きな人に会いにいくまでの様子が歌われていて、聴いてる側もウキウキ、ドキドキする曲です。

「約束の日まで 指折り数えたりして」という歌詞が可愛くてすき。きっとカレンダーに書いたりもしてそうだし、服装も早い段階から決めてたりしてそうできゅんとする。…わたしの勝手な想像なんですけどね。でも、なんかわかる気がする。自分で置き換えるなら、コンサートに行くまでの自分みたいで。

歌詞に夢で会えた日は少し嬉しくてってあるんですけど、夢に出てくるほど相手のことで頭いっぱいなんですよね。その気持ちわかる。

歌詞も好きなんですけど、曲調もよくて。サビの"広がる Beautiful world〜"で世界が色付いていく感じがしてわたしは好き。キュヒョンさんの歌声は色のない世界に色を与えてくれるそんな力をもってるなっていつも思うんですよね。こう…パーーッと目の前が明るくなるような(伝われ)

 

●光化門で

キュヒョンさんといったらこの曲!と言われる「光化門で」。確かにキュヒョンさんにぴったりな曲で、わたしも好きです。生で聴くことがわたしの夢(聞いてない)

季節は夏から秋へと移り変わるけど、彼女への気持ちは変わらず、ずっと光化門の下で待ち続けるそんな彼の姿が想像できて泣けてしまう。雨に濡れながら待つ系に弱いわたしなので、毎回涙を流してる。連続で聴きすぎるとからだ中の水分すべてを失うくらい。前奏からすき、全力で好き。

前に、雨が降るバス停で遅延してるバスを待ち続けてきたときにこの歌を聴いてなぜか泣いた思い出があります。バスがこない切なさをキュヒョンさんの声に包んでもらいました(はい?)何千何万回と聴いてもやはりキュヒョンさんの声はいい。

 

●めぐり逢う未来で

切なさもあるけど希望があり、前向きになれる曲です。アルバムの締めにもってこいなんじゃないかなと思います。

まずイントロがいい。初めて聴いたとき、曇ってたいた空から光が差し込んできたような感覚になりました。いい未来が待ってるみたいな(へ??)

歌詞を読んでわたしの頭の中に浮かんだストーリーは、付き合ってた女の子が引っ越すことになり離ればなれになってしまった。けどお互いまたどこかで会えると信じて頑張ろう。みたいな感じです。(※あくまでわたしの解釈なので、反論は受け付けておりません☆)

「笑顔で見送った 旅立ちの朝 こらえた涙が 今になって溢れた」という歌詞がストーリーにぴったりだなと思っていて。そのあとの「たとえ離れていても 地平線のその先に 重なり合う道がある」もはまるなと。

サビの部分は、雨上がりの空の下を自転車で爽快に走りながら聴きたいです。ぐんぐん自転車を漕げそう(なんの話)

このアルバム自体が兵役前に出されたこともあってキュヒョンさんからファンに向けての曲だったりもするんだろうなと思ったら、グッとくるものがありますね。そう思いながら聴くとまた違ったようにも聴こえてくる気がします。いい曲。

 

…あとになる方につれ、支離滅裂な文が多かったと思いますが優しく読み飛ばして頂けると嬉しいです。これを書くにあたり「ONE VOICE」を聴き直したんですけど、どれもほんといい曲で。キュヒョンさんの歌声で色んな世界を冒険できたような気分になりました。あぁ、すてき。

また聴こうと。

 

(完)